軽やかで爽やかな果実味日常に寄り添う繊細リースリング ヴェーレナー ゾンネンウーア カビネット [2018]ドクター ローゼン 750ml ドイツ モーゼル
白ワイン

商品詳細

• 商品情報
• ワインについて
  ヴェレナー・ゾンネンウーアはドイツワインの中でも特に優れた畑だけに与えられる「グローセ・ラーゲ（特級畑）」という格付けを受けています。
  この非常に急峻な畑では、世界で最もエレガントで芳香豊かなリースリングの完熟ぶどうのみを使用。甘み豊かで濃厚な味わいです。
  
  200年の歴史を誇るモーゼルの名門ドクター・ローゼンは、世界屈指のリースリングを生む醸造所。現当主エルンスト・ローゼン氏は1988年に家業を継承。自根・古樹・特級畑にこだわり、収量制限や有機農法を導入しながら伝統製法を復興。彼の手腕により「リースリング・ルネッサンス」が実現し、数々の国際的な賞を受賞しています。
  
  ≪ワインについて≫
  ドイツの特級畑“グローセ・ラーゲ”の称号を持つヴェレナー・ゾンネンウーア。極めて急峻な立地と石が多く混じる浅い青色スレート土壌が、ワインに秀でた酸と芳香を与えます。カビネットには樹齢130年にもなる自根の古樹から、最適な熟度で収穫したブドウを厳選し使用しています
  熟したエレガントな果実の香りに重なるヘーゼルナッツ、ミント、スレート土壌のニュアンス。アタックはジューシーで丸みがあり、深く多層的でエレガント、ほのかな紅茶のタッチと塩味のグリップが効いています。酸味とのバランスが極まり、残糖感をほとんど感じさせません。カビネットの格付としては複雑すぎるほどの仕上がりです。
  
  ≪生産者について≫
  「リースリング、モーゼル、そしてドクター・ローゼン」とまで言わしめる、ドイツで最も有名なリースリング生産者のひとつであるドクター・ローゼン。200年以上同じ家族により受け継がれ、平均樹齢50年の接木なしのブドウ樹と最高ランクの畑を所有し、驚くほど力強いワールドクラスのワインを生み出しています。
  エステートはモーゼル地方ベルンカステル郊外に拠点を構えます。1868年の畑の格付と現ドイツ・ワインアトラスの両方で認められる4つの“グランクリュ”と2つの“プルミエクリュ”を所有。中には、ヴェレナー・ゾンネンウーアやグラーヒャー・ヒンメルライヒといった名だたる畑も含まれています。岩だらけのミネラル豊富な粘板岩と火山性の土壌と長く涼しい夏に加え、樹齢120年以上の接木なしの自根の古樹も植えられています。有機肥料さえも使用を控え、収量は規定量のほぼ半分。ヴェレナー・ゾンネンウーアの自根の区画では、1haあたり6-7hLというわずかな収量で洗練された贅沢さを表現しています。
  セラーでは昔ながらのやり方で、辛口から甘口まで幅広いスタイルのワインを手掛けています。辛口リースリングは長いハングタイムで完熟させた果実を用います。土着酵母を使用し大樽で発酵・熟成、澱とともに少なくとも12か月間は熟成を行います。エアステ・ラーゲの畑の最上ロットは単一畑のワインとして瓶詰めされます。ブドウの熟度に応じてカビネットからトロッケンベーレンアウスレーゼまで、条件が許せばアイスヴァインも造られます。どのワインにおいても力強くジューシーでありながら軽やかさもあり、ミネラル感と美しい酸に支えられているのが特徴です。
  2020年には11番目の最上級の畑ブレンマー・カルモンが加わりました。カルモンはヨーロッパで最も急勾配の畑と言われています。すでにあらゆる特級畑のワインづくりを掌握するローゼンから、さらに素晴らしいものが仕上がると高く期待されています。
  
  

  英字表記	Wehlener Sonnenuhr Riesling Kabinett Dr.Loosen
  生産者	ドクター ローゼン
  ぶどうの品種（ワイン）	リースリング
  原産国／製造国	ドイツ
  ワインの産地	モーゼル
  ワインの味	やや甘口
  輸入者	都光
  総本数	1
  単品容量	750ml

  
  
• 生産者について
• ギャラリー