三大ボルゲリ「オルネライア」が手掛ける伝説ワイン マッセート [2021]オルネライア 750ml
赤ワイン

商品詳細

• 商品情報
• ワインについて
  サッシカイアと人気を二分するスーパータスカンの筆頭「オルネライア」が手掛けるメルローのみを使用したワイン。マッセートの畑の相反する性質を持つ粘土質土壌は、ブドウを極限状態まで陥らせ、枯れる寸前まで至ることも少なくなく、その強い生命力により、凝縮感にあふれた、芳醇な果実をつける。豊かなブーケの恵みと口当たりのしっかりとしたタンニン。ダークフルーツ、ブラックチェリーのタイトな果実感に、スパイス、皮革、チョコレートといったニュアンスが濃縮されている。
  ◆受賞歴◆
  ロバート パーカー95点
  
  ≪ワインについて≫
  ロバート・パーカー95点、メルロー100%で造られる2021年。ブラックベリーのコンフィや煮詰めたチェリー、甘いスパイス、オークの香りが広がりのスケールを見せます。パレットには完熟果実にダークチョコレートとミントクリームのニュアンスを帯び、果実の重量感の中に緊密なタンニンが織り込まれています。骨太な造りは飲み頃を迎えるまでに十数年の熟成を要します。
  
  ≪生産者について≫
  トスカーナ海岸沿いのボルゲリにメルローのみを植えた、有名な単一畑のスーパー・タスカン。同じく高名なスーパー・タスカンであるオルネライアの生みの親、テヌータ・デル・オルネライアにより造られています。格付はIGTトスカーナであるものの常に世界トップクラスのワインとして評価され、市場で高額取引されています。
  マッセートの6.6haの区画は“Massiマッシ”と呼ばれる緻密な粘土に小石や砂が多く混じる土壌で構成されています。元は採石場であった畑がメルローに最適であることが、アメリカの著名な栽培家アンドレ・チェリチェフ氏によって見出されました。畑は小区画ごとに詳細に管理され、規模は小さいものの収穫にはおよそ1カ月を要します。畑での選果に加え除梗後さらに選果を行い、温度管理されたステンレス・タンクで発酵。ミディアム・トーストのフレンチオーク樽で約1年間熟成し、ブレンド後さらに1年間熟成させます。
  マッセートは1984年に初めてリリースされて以来瞬く間にトップクラスの評価を獲得。2017年からはマッセートに採用されなかった樽から造られるセカンドワイン「マッセティーノ」も生産されています。オルネライアと同様に2005年からはフレスコバルディ家が所有し、ミシェル・ロラン氏がコンサルタントとして携わっています。収穫からリリースされるまでの約3年間、個性を最大限に表現するための慎重かつ濃密な年月を経て生み出されるワインは、非常に複雑な表情を持ち、毎ヴィンテージで世界的な評論家や愛好家を虜にしています。
  
  

  英字表記	Masseto 2021
  シリーズ名	マッセート
  生産者	オルネライア
  ぶどうの品種（ワイン）	メルロー
  原産国／製造国	イタリア
  ワインの産地	トスカーナ
  ワインの味	辛口
  総本数	1
  単品容量	750ml

  
  
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