パーカーポイント100点！「生ける伝説」と讃えられているM.シャプティエが放つ北ローヌシラーの頂点と、生産量は極僅か、古樹のマルサンヌを使用したローヌ最高峰の白を堪能する2本です。

【エルミタージュ ルージュ ル パヴィヨン 2020 M.シャプティエ】
M.シャプティエが誇る最高級単一畑シリーズの傑作であり、北ローヌ、シラーの頂点です。
2020年ヴィンテージはパーカーポイント100点を獲得。「ル パヴィヨン」という特殊な畑の、高樹齢なシラーを使用。花崗岩土壌がもたらす、比類ない凝縮感と力強さが特徴です。力強い骨格を持ち、数十年の長期熟成に耐える驚異的なポテンシャルを秘めています。

【エルミタージュ ブラン ドゥ ロレ 2020M.シャプティエ】
M.シャプティエの最高峰「セレクションパーセレール」辛口白ワインの中でも最初に造られた歴史的キュヴェ。
樹齢70年以上のマルサンヌから造られます。粘土と石灰質の土壌が特徴の「レ ミューレ」の畑に深く根を下ろし、テロワールの個性を最大限に表現し、驚異的な凝縮感と複雑性を生み出します。熟したアプリコットや桃、蜂蜜、アカシアの花、ヘーゼルナッツ、バニラなどの混じる複雑なアロマ。2020年ヴィンテージは、世界的なワイン評価誌で極めて高い点数を獲得しており、生産量が非常に少ない希少品です。

【M.シャプティエについて】
ローヌ渓谷のテロワールと最も密接に結びついた哲学的な生産者で曽曽曽祖父マリウス氏の時代に、彼は自身の栽培したブドウを用いた他社のワインを試飲した際に感じたブドウの「訳し損なわれた何か」を取り戻すべく、この地で初めて自社元詰めを決意しました。その信念は、ビオディナミ農法という先見的な手法と、「土壌に語らせる」という古代の知恵に根ざした栽培哲学として、今日まで一貫しています。
現当主ミシェル氏は、伝統的なフードルを小樽に変え、無清澄・無濾過での瓶詰めを徹底することで、ブドウ本来の個性を極限まで引き出し、国際的な評価を不動のものとしました。その品質水準は一貫して群を抜いており、ロバートパーカー氏による100点満点の獲得数はローヌ全生産者の中で圧倒的な最多を誇ります。畑のポテンシャルを完全に掌握するシャプティエ。言語化するのが難しいと評論家をも圧倒する一貫した品質水準は群を抜いており、ミシェル氏は「生ける伝説」と讃えられています。

どちらのワインも、その高い評価と相まって、世界中の愛好家垂涎の的となっています。この機会にお楽しみください。

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